神田川沿い、須田町二丁目に鎮座する「柳森稲荷神社」
斉藤月岑の江戸名所図会にも描かれている古いお社です。
江戸時代には日本橋の椙森神社、新橋の烏森神社とあわせて
江戸の三森神社の一つに数えられていました。
いまは須田町二丁目と東松下町の氏神様なのです。
神田川の土手に面した神社の前は現在は柳原通りと呼ばれていますが
江戸時代には、昼に江戸随一の古着の市がたって賑わいました。
その流れで現代もここいらから岩本町東神田方面は衣料繊維関係の町なのです。
逆に夜は夜鷹の稼ぎ場所、時には辻斬りなども出る物騒な所だったそうですけど。
さて2月3日は、こちらでも恒例の節分豆まきが行われ
氏子さんや近隣のお勤めの人たちが集まって賑やかな豆まきが繰り広げられました。

定刻の16:00まで神楽殿から地元の柳囃子さんの神田囃子の景気づけの囃子が近隣に鳴り渡る。

社殿内での節分祭のお祓いが終わると社殿と神楽殿からの豆まきの始まり。

こじんまりとした境内は、ご覧のように人でいっぱいです。
タヌキさんも肩身がせまそう。

最前列ではちびっ子たちも福豆を受けようと必死に手をのばしていましたよ。

石川区長もご苦労さまです。
笑顔で大きな声で「鬼はそと~」「福はうち~」って。(今日、何度目の豆まきなんでしょ?)
日本の四季を彩る歳時「節分豆まき」
こんな風習が代々未来へとつながるのも神田のいいところですネ!
@団長