ちょいと傍まで来たので明神様へお詣りに行こうと思い立つ。
が、昼食をまだ済ませていない。
「腹がへってはお詣りができぬ」ってんで神田明神参道、隋神門前の
明神そば「木やり」へ突入である。

ランチメニューから変わり者を発見。
今日の熱中の夏の陽射しもかなりの強烈なので涼しげな選択。
頼んだのは「冷やし豆腐つけ蕎麦」

明神そば「木やり」は神田の老舗「須田町食堂」の流れをくむ
あの「じゅらく」グループの店舗なのである。
かなり遅い時間のランチなので食べてるあいだに誰もいなくなってしまった。
今日の本来の目的は神田明神参拝。
で、参拝をすますと団体の巫女さんを発見。
神田明神の夏の恒例行事「巫女さん入門講座」が開講中であった。
今日は中級講座で初級講座をこれまでに終了している25人の参加者。
昨日の初級講座にはナント40人の参加者があったそうだ。

見学させていただいたのは、江戸千家茶道の所作の習得の講義。
茶道の所作を通じて本来の和の文化である日本女性としての礼儀作法を学ぶのである。

参加者全員が作法にのっとって点てていただいた茶を味わう。
中級講座は以下の時間割で朝から夕まで
慣れない衣装を身につけ日頃日常では体験できない神道の世界に身をおくのだ。
その緊張感と集中力を維持して講座を受ける真摯な姿はとても美しい。
08:30 集合(時間厳守)
08:30〜09:00 着装 (白衣・袴を着用)
09:00〜09:30 開講式(大祓詞奏上と正式参拝)
09:30〜10:30 講義(神社神道概論)
10:30〜11:30 巫女舞(豊栄舞の練習)・休憩
11:30〜12:00 講話 (神道の心・もてなしの心)
12:00〜13:00 食事休憩
13:00〜15:00 茶道実習・休憩
15:00〜16:30 巫女舞(豊栄舞の練習)
16:30〜17:00 閉講式
17:00 解散(着替え終了後)

水分補給に境内へ戻り振り返ると明神会館の上に
またまた一回り大きくなったスカイツリーが目に入ってきた。
それにしても暑い、、、いや熱い。

次は休むまもなく巫女舞「豊栄舞」(とよさかのまい)の練習。
参加者の父兄のつきそい見学は許可されているので多数の方が心配そうに眺めている。

そして大詰めは終了式。まずは拝殿にて正式参拝。
皆さん背筋がビシッと決まって姿勢よく一糸乱れぬ綺麗な参拝でした。

いよいよ午前、午後と一生懸命に練習した巫女舞の奉納である。
参加者が二つに別れて見事に「豊栄舞」(とよさかのまい)を御神前で踊りきった。
神田明神、大鳥居宮司より講座終了の労いの言葉をいただき終了式を終えた。
「巫女さん入門中級講座」を成し遂げた参加者の皆さんに笑顔が垣間見える。
暑い熱い東京の午後。
若い日本女性の清々しい姿を見せていただいた。
@団長