2月3日(水)快晴
神田明神 節分祭豆まき式

定刻2時
太鼓の音を合図に雅楽の調べと鳶頭衆の木遣りの先導で
神職、氏子総代らの皆さんの行列が随神門をくぐり参進入場となります。

神田明神 大鳥居宮司様と清水権宮司様
その後方には氏子総代様、特別関係者様が続きます。

本殿での節分祭神事に続き
千代田区長、中央区長、警察署長、消防署長らの皆さんでくす玉が割られます。

豆まきの前には
神田明神神職が扮する随神が鬼門、裏鬼門に向って矢を放つ動作の
「鳴弦の儀」が執り行われます。

豆まきが始まります。
今年の豆まきご奉仕の皆さんの人数はナント470人。
福受けの皆さんも定刻より一時間以上も前から並んで行列ができていました。

豆まきが行われる鳳凰殿のテラスから境内を見るとこんな感じ。
福はうち~~鬼はそと~~!
ミカンは痛いです。「ミカンはアンダースローで投げてください」のアナウンスあり。
午後2時の定刻から豆をまく人も順次交代です。
福を受ける大勢の一般参拝の皆さんも交代で概ね4時まで豆まきが行われました。

最後の組は、宮司さん、氏子総代さん、宮鍵講・御防講さん、鳶頭衆。
木遣りと神田一本〆にてお目出度く節分祭豆まきが無事に納まりました。

弊千代田区観光協会会長の森川(右)も裃袴に身を包み豆まきをいたしました。

豆まきを終えると直会(なおらい)です。
古くより伝わる正しい?節分の料理が供されます。
なんといっても鬼除けに効くのは「鰯に柊」と伝わっています。
神田明神節分祭
豆まきをされた年男・年女の皆さん、氏子関係者の善男善女の皆さん
福を受けに来られた参拝の皆さんのこの年が佳き年となりますように・・・
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