本日4月12日(金)
淡路町ワテラスと御茶ノ水ソラシティーが
同時にオープンしました。
ワテラスは、かつて淡路小学校や淡路公園があった土地の再開発。
御茶ノ水駅前のソラシティーの地は旧日立本社ビルがあった場所です。

JR御茶ノ水駅(聖橋口)を出て広場から空を見上げるとこの風景。
左が御茶ノ水ソラシティー。右が淡路町のワテラス(タワー棟)。

ソラシティーの地上からエスカレーターで下り後を振り返ると
気持のいい青空がステキな爽やかな空間を感じることができる。
このB1には飲食店が目白押し。
いや、正面に飲食店とは一味ちがう変わったスペースがあるぞ!

地域とのコミュニティー拠点になりえるのか?
案内所のように近辺周辺地域の情報を教えてくれる「ナビ」スポットである!
散歩コースをモニターで設定すると無料でプリントしてくれるサービスもある。

連絡通路を歩いて行くとソラシティとワテラスをつなぐ連絡ブリッジが
幽霊坂の上に架かっている。
今日は11:30より、関係者が集いブリッジの開通式の式典が行われた。

橋を渡ると淡路町ワテラスである。
地域コミュニティーを目的としたワテラスコモンのカフェがステキだ!
天井が高くて気持いい。
天井はかつての淡路小学校の講堂の天井をモチーフにして仕上げられている。

カフェから階段を下ったコモンギャラリースペースには
5月に4年ぶりに斎行される神田祭を前にして、
ご当地淡路町二丁目町会の大神輿がドンと展示されていて注目を集めていた!

ワテラス正面の二階のテラスではオープン初日の昼休みに
サクスフォンカルテットのライブコンサートが催され憩いのひと時となっている。
ワテラスではオープンからしばらくは様々な楽しいイベントが企画されている。
詳しくはワテラスのホームページをご覧ください!

そしてワテラスを出て外堀通りからの眺めがこちら。
左がタワー棟でオフィスと住宅で構成され
333世帯の方々が生活をしてゆくことになります。
コミュニティースペースもふんだんに用意されている。
右はアネックス棟で最上階の2フロアーは36人が住む学生マンション。
メディアでも話題になっているようにポイント制で地域活動を奨励。
さまざまな活動の中で年間12ポイントの地域交流がなされるわけだ!
また多くのさまざまな業種の店舗も入居オープンしている。
御茶ノ水駅前からワテラスまで淡路町交差点方面に向けて
雨の日でもほとんど濡れずに歩ける人の動線ができたことにより
この地域と周辺の町がどのように変化してゆくのだろうか?
これまでに例を見ない再開発地域として期待感いっぱいである。
@団長