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まちブログ「永田町・麹町周辺 九段・飯田橋周辺」

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Author: machiblog2 Created: 2008/07/07 13:42
千代田区のまちブログです

By machiblog2 on 2009/09/14 12:13

今日は仕事の関係で九段まで来たので、久しぶりに北の丸公園を散歩しました。
北の丸は、神田っ子にとって身近な緑地。
神田駅周辺の子供たちにとっては、
チョットした遠征気分でしたが、滝あり、池あり、芝生ありで、想い出も沢山あります。

その帰り道に立ち寄ったのが、今回ご紹介する自然薯料理の「ふじ」。
このお店とのご縁は。9月5日に開催した「神田技芸祭09」の企画からです。
毎回、「出世」をキーワードにしたシンポジウムを開催しているのですが、
今年のテーマは「博多っ子の純情と神田っ子の気風」。
博多織の若手職人を、神田の気風で世に出そうという企画です。
その案内を、「東京福岡県人会」でも紹介していただいたのですが、そのとき
知り合ったのが「ふじ」のオーナーの神崎さん。
博多生まれの、北九州育ち。
千代田区内でも長く出版関係の会社を経営なさっているのですが、
長年の念願かなって、昨年暮れに自然薯料理のお店をオープンされました。

9月7日pm16:00 九段坂を下って、俎橋へ

 

北の丸公園には、竹橋側からのアクセスと靖国通りからのアクセスがあります。
今日は九段からだったので、靖国通りから田安門をくぐりました。

公園のすぐ横には武道館があり、この時間帯、コンサートなどが開かれるときは、会場へ向かう大勢の人が行き交います。

北の丸を右手に、靖国通りの九段坂を下ると高架を首都高速が通る日本橋川に
ぶつかります。ここを渡す橋が俎橋。旧麹町区と神田区の境目でもあります。
その俎橋を神田側に渡ったすぐの場所に「ふじ」はありました。


 
和風な行燈や暖簾にも「自然薯料理」と謳ってあります。
はたして自然薯料理とはいかがなるモノなのでしょうか?
早速、暖簾をくぐることにしました。


 
店内は、入ってすぐがテーブル席。

その右手に個室と、

奥には、板さんの仕事ぶりも覗けるカウンターがあります。
まずは、お料理についてマネージャーの榊原さんにお尋ねしました。

昔から自然薯は強壮滋養、体力増強、不老長寿の貴重な逸品だといわれているそうです。強力な粘り成分に、その秘訣があるようですが「良薬口に苦し」ではなく、食べても大変美味しいもの。
山芋とか、長芋とか、とろろ芋とか似たような名前があるけど、どう違うのか?
私の記憶では、自然薯は天然の山芋かな?思っていましたが、、、

たしかに自然薯は、もともと自然の中で育つ芋だったそうですが、今では栽培も行われており、市場に流通しているらしい。
ただ、そこで問題なのが栽培方法。生産者の取り組み次第で、味も栄養素も
格段に違いが出てくるらしい。「ふじ」の自然薯は、オーナーが30年来の付き合いの生産者さんから仕入れている。土壌の養生など手間のかけ方が全然違うので、おろした時の粘りの強さも全然違う。天然モノ以上の出来だとか。
それでは、入門者用に夜のコース「自然薯づくし 3,800円(外税)」を注文。

まずは食前酒、先付、前菜がでてきます。
どれも自然薯を一ひねりしたもの。どれも美味しく、身体にやさしそう。
ついでにお酒もすすみそう。

向付に出てきたのは、新鮮な魚に胡麻と小ネギをあえた「りゅうきゅう山かけ」
お昼のコースでも一番人気だというこの一品は、もともと漁師料理。
魚のタタキは、関東でいう「なめろう」みたいなものかな?
これに、おろした自然薯を合わせます。マグロの赤身の山かけより上品で美味しい。人気の理由に納得です。

他にも、揚げ物、酢の物、蒸し物がでて、〆にとろろご飯とデザート。
お腹がいっぱいだけど、妙に重たくない。これが自然薯のなせる業か。

榊原さんによると、自然薯以外にもいたるところにオーナーのこだわりが隠されている。器の備前焼も、35年来のお付き合いである作家さんのものだったり、
味噌や食前酒も、全部手作り。
味噌などは、九州でNo.1といわれる佐賀北部で採れる「フクヨタカ」という品種の大豆を使った「手前味噌」。常連さんを集めて、味噌作りの会も催している。

とにかく、細部に渡ってこだわりのお店なのだが、実は一番の「こだわり」は、
店内に飾ってある写真らしい。
オーナーが趣味で始めた「富士山」の写真は、やがて玄人はだしになり(ご本人は謙遜していますが)、その作品が店内に展示されています。
素人目にも、「この瞬間をよく撮ったな」と思わせる出来。
あまり持ち上げても、どうかな?と思いますが、インテリアとしても押し付けがましくなくセンスがいいです。さすが、出版社の社長ならでは?

博多生まれの榊原さんの心意気がつまった自然薯料理「ふじ」。
自然の恵みのパワーをいっぱい頂けるお店でした。

自然薯料理「ふじ」
千代田区神田神保町3-4-29
Tel:03-3261-3922
営業時間 11:30~14:00/18:00~22:00(21:30LO)

by 悉皆屋紺哲



しかし写真は直にご覧になるのが一番!
写真展開催情報は→ こちら

入選作品集はこちらをご覧ください

By machiblog2 on 2009/06/22 11:02

アンテナショップ探訪シリーズ 青森編
すっかりシリーズ化いたしました、地方自治体のアンテナショップ巡り。
今回は第4弾、本州最北端の県、青森のアンテナショップ。
青森県東京事務所の村下さんの計らいで、土曜の朝にお邪魔しました。

6月20日am11:00 富士見町早稲田通り


 
いつものようにJR神田駅を起点とした私は、飯田橋駅西口で下車しました。


 
目の前を通る早稲田通りを左手方向へ。逆方向は神楽坂方面になります。

その早稲田通りを、靖国神社方向へ徒歩2分。
左手に青森県会館が見えてきました。
ここの1階が、今日お邪魔する「北彩館」です。

地図でいうと、こんな感じ。
村下さんから紹介された長谷川店長を訪ねたのですが、
あいにく新規スタッフの面接中とのこと。
誰かにお話を聞けないかな?と思っていたところに、、、

 

見つけました。男っぷりの良いオジサンを。
北彩館の玄関先で、地ビールと地酒の試飲を勧めていた相馬さんです。
相馬さん、地元は津軽の大鰐で、「そうま屋米酒店」を経営されています。
お店の向かい側が、大相撲の2代目若乃花の生家で、
もともと若乃花の実家が「米屋さん」、相馬家が「お酒屋さん」だったのですが、
若乃花さんの方が米屋を廃業するに当たり、
相馬さんが米も引き受け、「米酒店」になったそうです。
・・・という会話の合い間に、早速地ビールの試飲の準備。

ビールの名前は「津軽路ビール」。
町興しのために、地元の「あじゃら山系」の名水を使って造りました。
現在、麦やホップは、最高級のドイツ産を使っているそうですが、
いずれは地元・津軽産に切り替えていく計画だとか。
スッキリした飲み口の旨いビールでした。


 
でも、津軽といえば日本酒。
隣のワゴンでは珍しい地酒も用意されていました。
どうやら常連らしきお姉さまに地酒の説明をする相馬さん。


 
いくつか試飲をさせてもらいましたが、私が一番気に入ったのがコレ。
「純米吟醸 豊盃」。
津軽でしか収穫できない「豊盃米」を使った甘口(うまくち)のお酒です。
一般的に南部地方はサッパリ系、津軽地方は甘口系だそうですが、
最近の私の好みは、どうも甘口系のようです。
以前ご紹介した「花泉」にも通じる何かが。

とりあえず、1本購入して、あらためて店内へ。
店の奥は、「青森県東京観光案内所」になっていました。


太宰治の生誕百年をテーマにしたコーナーや、青森といえばもちろん、、、

ねぷた祭の案内も。

 

観光案内にも興味を惹かれますが、
アンテナショップの楽しみはなんといっても「食べ物」。
ここ北彩館にも海の幸、山の幸が満載でしたが、チョッと変り種をご紹介。

まずは、昨年のTV番組でブレイクした「スタミナ源たれ」。
ちょうど私も、その番組を見ていたので凄く気になっていました。

それから、「本鴨のハンバーグ」。
青森の旨いものというとリンゴ、ホタテ貝、ニンニクなどがすぐに思い浮かびますが、
この「本鴨」も特産品です。「合鴨」ではありません。
熱湯に通すだけで美味しく食べられるというので、買って帰ることに。
翌日、このハンバーグにスタミナ源たれをつけて食べましたが、バッチ・グー、
でした。

会計を済ませて帰ろうとしたところ、
お店の綺麗どころからリンゴ・ジュースのプレゼント。
その場で味見をしたところ、これがまたサッパリとして旨い!

東北の人情に触れた気がしたひと時でした。

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