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まちブログ

まちブログ「永田町・麹町周辺 九段・飯田橋周辺」

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名前: machiblog2 作成日: 2008/07/07 13:42
千代田区のまちブログです

投稿者: machiblog2 投稿日: 2009/10/28 2:10

皇居や、桜の名所で有名な千鳥ヶ淵に近い千代田区三番町で、
なんと、”貝塚” が発掘されました。 


江戸時代、徳川家康が江戸に来た当時は、皇居外苑から日比谷公園、新橋駅近くまでが一面入り海。JR 神田駅から中央区日本橋、京橋地区の東半分も、遠浅の海でした。城や町をつくるため、入り海や遠浅の海をどんどん埋め立て、新しい陸地になっていったそうです。
しかし、埋立地では、井戸を掘っても塩水。そのため、神田上水を使った水道設備が整いました。

富士見櫓


千代田区で発掘された、貴重な”貝塚”の一部や出土品は、
千代田区四番町歴史民族資料館 にて、特別展示されています。
期間中、学芸員による展示解説も行っています。>>> 詳細はこちら

**  秋のお散歩コースの一つにいかがですか? **

     

 

千代田区四番町歴史民族資料館 では、
図書館も併設されており、千代田区ゆかりの資料が充実しています。

 

 

地下にも展示場があります。
ここには、来春放映のNHK大河ドラマ「竜馬伝」を思わせる
幕末頃の旧江戸城の貴重な写真や出土品が展示されています。

千代田区四番町歴史民族資料館は、平日夜8時まで開館しています。
>>> 開館案内は こちら

 

 

投稿者: machiblog2 投稿日: 2009/10/27 16:27

創立140年を迎えた靖国神社。
いま、本殿前の神苑で、菊花展が開催されています。



千代田区観光協会も会長賞を協賛しています。





見ごろはこれからだそうです。
秋の花、菊を楽しみにいきませんか?

投稿者: machiblog2 投稿日: 2009/10/04 0:19

平成21年の10月3日は仲秋の名月。
雨上がりの夜空に、日枝神社で「仲秋管絃祭」が開催されました。



会場の日枝神社神苑はこの日を待ち望んでいた多くの人で埋め尽くされました。

「雅楽」は神社の祭祀・祭典には欠くことのできないもの。
毎年、仲秋の日に開催される「仲秋管絃祭」は今年で42回目。
「山王太鼓」「雅楽」「巫女舞」「舞楽」が披露されました。

横笛などの管楽器と箏・琵琶などの弦楽器が演奏される「管絃」
境内は一瞬で厳かな雰囲気になりました。



続いて巫女舞。美しい装束に身を包んだ巫女さんが
神楽を舞い踊ります。









演目が進む間に、雲の合間から仲秋の名月が顔を出しました。



演目の間の休憩に時間には、雅楽の解説だけでなく
仲秋の名月についての説明もあり
「仲秋の名月の日は必ず仏滅であること」「仲秋の名月は必ずしも満月とはならないこと」などについて知ることができました。

投稿者: machiblog2 投稿日: 2009/09/14 12:13

今日は仕事の関係で九段まで来たので、久しぶりに北の丸公園を散歩しました。
北の丸は、神田っ子にとって身近な緑地。
神田駅周辺の子供たちにとっては、
チョットした遠征気分でしたが、滝あり、池あり、芝生ありで、想い出も沢山あります。

その帰り道に立ち寄ったのが、今回ご紹介する自然薯料理の「ふじ」。
このお店とのご縁は。9月5日に開催した「神田技芸祭09」の企画からです。
毎回、「出世」をキーワードにしたシンポジウムを開催しているのですが、
今年のテーマは「博多っ子の純情と神田っ子の気風」。
博多織の若手職人を、神田の気風で世に出そうという企画です。
その案内を、「東京福岡県人会」でも紹介していただいたのですが、そのとき
知り合ったのが「ふじ」のオーナーの神崎さん。
博多生まれの、北九州育ち。
千代田区内でも長く出版関係の会社を経営なさっているのですが、
長年の念願かなって、昨年暮れに自然薯料理のお店をオープンされました。

9月7日pm16:00 九段坂を下って、俎橋へ

 

北の丸公園には、竹橋側からのアクセスと靖国通りからのアクセスがあります。
今日は九段からだったので、靖国通りから田安門をくぐりました。

公園のすぐ横には武道館があり、この時間帯、コンサートなどが開かれるときは、会場へ向かう大勢の人が行き交います。

北の丸を右手に、靖国通りの九段坂を下ると高架を首都高速が通る日本橋川に
ぶつかります。ここを渡す橋が俎橋。旧麹町区と神田区の境目でもあります。
その俎橋を神田側に渡ったすぐの場所に「ふじ」はありました。


 
和風な行燈や暖簾にも「自然薯料理」と謳ってあります。
はたして自然薯料理とはいかがなるモノなのでしょうか?
早速、暖簾をくぐることにしました。


 
店内は、入ってすぐがテーブル席。

その右手に個室と、

奥には、板さんの仕事ぶりも覗けるカウンターがあります。
まずは、お料理についてマネージャーの榊原さんにお尋ねしました。

昔から自然薯は強壮滋養、体力増強、不老長寿の貴重な逸品だといわれているそうです。強力な粘り成分に、その秘訣があるようですが「良薬口に苦し」ではなく、食べても大変美味しいもの。
山芋とか、長芋とか、とろろ芋とか似たような名前があるけど、どう違うのか?
私の記憶では、自然薯は天然の山芋かな?思っていましたが、、、

たしかに自然薯は、もともと自然の中で育つ芋だったそうですが、今では栽培も行われており、市場に流通しているらしい。
ただ、そこで問題なのが栽培方法。生産者の取り組み次第で、味も栄養素も
格段に違いが出てくるらしい。「ふじ」の自然薯は、オーナーが30年来の付き合いの生産者さんから仕入れている。土壌の養生など手間のかけ方が全然違うので、おろした時の粘りの強さも全然違う。天然モノ以上の出来だとか。
それでは、入門者用に夜のコース「自然薯づくし 3,800円(外税)」を注文。

まずは食前酒、先付、前菜がでてきます。
どれも自然薯を一ひねりしたもの。どれも美味しく、身体にやさしそう。
ついでにお酒もすすみそう。

向付に出てきたのは、新鮮な魚に胡麻と小ネギをあえた「りゅうきゅう山かけ」
お昼のコースでも一番人気だというこの一品は、もともと漁師料理。
魚のタタキは、関東でいう「なめろう」みたいなものかな?
これに、おろした自然薯を合わせます。マグロの赤身の山かけより上品で美味しい。人気の理由に納得です。

他にも、揚げ物、酢の物、蒸し物がでて、〆にとろろご飯とデザート。
お腹がいっぱいだけど、妙に重たくない。これが自然薯のなせる業か。

榊原さんによると、自然薯以外にもいたるところにオーナーのこだわりが隠されている。器の備前焼も、35年来のお付き合いである作家さんのものだったり、
味噌や食前酒も、全部手作り。
味噌などは、九州でNo.1といわれる佐賀北部で採れる「フクヨタカ」という品種の大豆を使った「手前味噌」。常連さんを集めて、味噌作りの会も催している。

とにかく、細部に渡ってこだわりのお店なのだが、実は一番の「こだわり」は、
店内に飾ってある写真らしい。
オーナーが趣味で始めた「富士山」の写真は、やがて玄人はだしになり(ご本人は謙遜していますが)、その作品が店内に展示されています。
素人目にも、「この瞬間をよく撮ったな」と思わせる出来。
あまり持ち上げても、どうかな?と思いますが、インテリアとしても押し付けがましくなくセンスがいいです。さすが、出版社の社長ならでは?

博多生まれの榊原さんの心意気がつまった自然薯料理「ふじ」。
自然の恵みのパワーをいっぱい頂けるお店でした。

自然薯料理「ふじ」
千代田区神田神保町3-4-29
Tel:03-3261-3922
営業時間 11:30~14:00/18:00~22:00(21:30LO)

by 悉皆屋紺哲