土曜日の昼下がり、素晴らしい秋晴れだったので
日比谷の辺りをブラリと散歩してきました。
日比谷公園をひと回りして晴海通りに出たとき、
日比谷の交差点から対角線に目を向けると、
高さ約100mの「ザ・ペニンシュラ東京」のビルが燦然とそびえ立っていました。

このペニンシュラ・ビルは2007年に竣工したものですが、
建て替え前は日比谷パークビルというレトロな感じの建物でした。
映画会社の日活によって昭和27年に竣工したビルだったのですが、
すぐそばにある第一生命ビルに連合軍総司令部(GHQ)があったため、
米軍相手のお店も多かったそうです。
私が覚えている限りでも、アメリカン・ファーマシーというお店が入居していました。
1950年創業のドラッグストアで、もともとは米国海軍将校倶楽部内にあったそうですが、
1952年に日比谷パークビルに移りました。

ちょうど、ホテルのエントランス付近が、ドラッグストアの場所だったような気がします。
当時の店内の雰囲気は、アメリカのドラッグストアそのもの。
東京にいながら外国気分を味わえた思い出があります。
アメリカン・ファーマシー日比谷店は、パークビルの解体とともに閉店し、
その後は、ちょうど入れ替わりに完成した新しい丸ビルに移転しました。
「そうだ、久しぶりにアメファマでも覘きに行こうかな」と丸の内仲通りへと向かいました。

ペニンシュラ・ホテルの裏から仲通りに出ると、
街路樹のあい間になにやらピンクのフラッグがはためいています。

近づいてみると「ピンクリボン・キャンペーン」のフラッグでした。
東京タワーのピンク色のライトアップでも有名になったピンクリボン運動は、
「乳がん早期発見啓蒙キャンペーン」のこと。
丸の内でもなにかやるのかな?と思い、
「丸の内コールセンター」へ電話してみました。
9月29日am11:00 丸の内仲通り

オペレーターさんから9月29日から丸ビル周辺でピンクリボンのキャンペーン・イベントをやるとの情報を仕入れたので、あらためて火曜日の午前中に丸ビルを訪れました。すると、どうやらそれらしき車が、、、

居合わせたスタッフの方に聞いてみると、
丸の内でのキャンペーンはマンモグラフィー検診機器を搭載したバス内で
乳癌のエックス線検査を行うというもの。
日本の女性の20人に一人が乳がんになるといわれている今日この頃。
定期的なセルフチェックは、乳がんの早期発見に不可欠です。
乳がんは、早期発見すれば、今ではそれほど怖くない病気だともいいます。
この機会に、是非正しい知識を身につけてほしいものです。
今回のマンモグラフィー検診には事前予約が必要ですが、
格安の受診料1050円で診ていただけるそう。
所要時間も一人当たり約10分ほどなので、気軽にお申し込みください。
申し込みは以下のウェブ・サイトから。
http://www.bcap.jp/

検診バスの周辺でお話を伺ったあと、
後ろを振り向くと、丸ビルの地下階段の入り口に
「アメリカン・ファーマシー」の文字が。
そうだ、もともとアメファマに向かっていたんだっけ。
ずいぶん寄り道をしてたことに気づきました。

新しいアメリカン・ファーマシーは、丸ビルの地下1階にありました。
入り口は、やはりアメリカっぽい雰囲気。

お店に入ってすぐの棚には、ハロウィーン・グッズが並んでいます。

左手の棚には、外国製の環境に優しい洗剤や、

奥の棚には、いろいろな海外のサプリメントなども豊富に並んでいます。
やっぱり、どことなく外国の匂いを感じさせる品揃え。

店に奥には調剤薬局コーナーもあり、
専門の薬剤師さんがサプリメントの相談にも応じてくれます。
今日いらしたのは、ベテランの薬剤師、小原ますみさん。
お勧めのサプリを尋ねてみると解毒に良いといわれる
カナダ製のハーブ製品を紹介してくれました。
「輸入代理店の社長さんが、乳がんの予後に使われて、
とっても良かったので日本でも紹介されるようになった ...