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千代田の魅力発見!「第2回 東京大回廊写真コンテスト」。
第2回目となる今回は、724点の作品の中、審査員の厳正な審査を経て入選した94点をご紹介します
。千代田の魅力あふれた作品の数々をご覧ください。








グランプリ・千代田区観光協会会長賞 
「日本の中枢」 細田 邦昭 氏


【講評:熊切圭介】日本のビジネスゾーンを代表する丸の内のオフィス街から、日本の風景を代表する富士山とを見事に組み合わせている。それに加えて日本の政治を象徴する国会議事堂の姿を組み合わせた画面構成の見事さを感じる。その光景を夕焼けの赤い空を背景にして撮影しているので、色彩の面白さを深く感じた。

準グランプリ
「休日」 小杉 健次郎 氏


【講評:松本徳彦】二重橋前の横断歩道付近の光景をスナップしたように見えますが、自転車で通り過ぎる人たちから佇む女性たちまでが、誰かが指示をして配置したまるで映画のワンシーンのように、この場所の雰囲気を上手に構成されているところが受賞のポイントとなった。

準グランプリ
「家まで待てない」 田中 和夫 氏


【講評:熊切圭介】応募作品の多くが、街の風景の美しさや画面の面白さを狙っている中で、神田の古本屋の店先を撮影場所に選んだところに目差しの良さを感じた。さり気ない場所、さり気ない光景から街のもつ日常性が表現されていて、リアリティを色濃く感じる。画面の隅にこれまたさり気なく人が入っているのもいい。

審査員特別賞(キヤノン賞)
「魅せられて・・・」 木下 信也 氏


【講評:松本 徳彦】広場にチョークで絵を描き、鑑賞させるという催しのようだ。顎に手を添えて見つめる、縦に引き伸ばされた少女の絵と、紫の色合いで背景を仕上げたところと、クロスする白線が調和して美しい。チョークを持った少女が不思議そうな面持ちで見ているところが面白い。


千代田区長賞 
「水面に浮かぶ星」 
新垣 好史 氏


講評:中嶋好仁】都会の中の憩いの場であるお濠、その水面に穏やかな光を落とす無数の灯ろう、そしてそこに浮かぶボート、そこは非日常でファンタスチックな空間、それを作者は感性で星に例えている。ボートの彼らは何を語っているのか。まさに平和な日本の夏の情景が映し出されています。後方に位置する真っ暗な森(皇居等)が画面を引き締め、奥に浮かび上がるビル群と薄暮の空が夏の不思議な時間と空気、それを作者は的確に表現しています。

千代田区民賞
「Be Ambitious ! 」
末次 弘樹 氏


【講評:眞下 伸友】選考理由の中で一番感じたのが、全体構図です。レンズの選び方を中心に、ど真ん中に響く桜と時間の融合です。気持ちよいほどスッキリとまとまっている。この全体構図に力強さが、とてもうまく表現されています。千代田区が誇る桜のテーマが素敵に撮れています。






ジュニア賞
「春は訪れている」
冨田 涼介 氏


【講評:中嶋 好仁】縦位置の画面の中に近景から中景、遠景と基本に忠実な撮影方法で美しい落ち着いた奥行きのある良い作品になっています。前面の斜めに走るシャープな冷たい光のラインと空の半分を占める黒い枝ぶりが動きを感じさせます。中央に様々のものを水面に映しているお濠が、暗い画面の中で美しく光り輝いています。遠くに見えるビルが美しいグラデーションの夕焼けの中に浮かびあがっています。春の温度をも感じさせます。

スマホ賞
「Nostalgy」
宮本 絵美 氏


【講評:眞下 伸友】選考理由の中で一番感じたのが、自己主張・個性です。写真とアプリケーションソフトの融合がとても個性豊かな作品に花を添えました。ソフトの利用が東京駅の歴史的建造物とモダンな丸の内の街に、作品としての力を付けました。近未来的でもありノスタルジーも感じる作品です。



ダイヤモンドホテル賞
「皇居東御苑の紅葉」 
  小野 普市 氏


【講評:松本 徳彦】東御苑はここが大東京なのかと言うくらい静寂さがあって、日本人ばかりでなく外国人観光客も沢山訪れている。紅葉を配した日本庭園の美しさを手際よくまとめ、東京のオアシスとして捉えているところが良かった。




東京ガーデンテラス紀尾井町賞
「花絵を描く」
  品川 明雄 氏


【講評:松本 徳彦】グランドプリンスホテル赤坂跡地、現在の東京ガーデンテラス紀尾井町の広場での、花びらを使ったガーデニングアート。制作中の人たちや、正面に見える巨大なオブジェでも作業しているところをみると、フラワーイベントの一環のようで、作者は少し高めのポジションから、その全体像を的確にとらえているところが良かった。

ホテルニューオータニ賞 
「みたままつりの日」 
増田 和也 氏


【講評:熊切 圭介】被写体の持つ面白さを、十分に生かした作者の力量を感じる作品だ。
七夕祭りの情景を画面一杯に大きく捉えたフレーミングに表現力の豊かさを感じる。特に広角レンズを巧みに使いこなした画面構成が見事だ。色鮮やかな大きな七夕祭りと、広場を埋めつくした人々との対比が素晴らしい。


アジャンタ賞
「少し不揃いチビッ子フラ」
吉田 宏 氏


【講評:眞下 伸友】選考理由の中で一番感じたのが、着眼点です。気持ちを落ち着かせてゆっくり整理した構図にして、撮影場所もこだわり素晴らしい写真になりました。露出も難しい逆光ですが、とてもこの写真を味方しています。柔らかい光具合が子供たちの表情を明るく見やすくして、ユーモアと真剣さが撮れています。

ホテルグランドパレス賞 
「春 満開の桜」 
  丹羽 由美子 氏


【講評:松本 徳彦】今年の千鳥ヶ淵の桜は満開時期の日より日和の良さが長く続き、写真撮影には都合が良かった。満開の桜のボリューム感を縦構図で見事にまとめている。青空を受けて青さを増した水面に、点在するボートの組み合わせも良かった。大都会の憩いのひと時を的確に写し出している。





お茶の水ホテルジュラク賞
「赤い絨毯」
  神永 知行 氏


【講評:中嶋 好仁】この光景を眼にした作者の感動が伝わってきます。その気持ちを素直に画面に表現したことで、見るものに同じ感動を与えてくれます。画面前面にびっしりと敷き詰められた真っ赤なモミジの葉、まさに赤い絨毯。それをより感じさせるための木々の黒い枝ぶり、その奥に連なる暗い背景が、前面の赤い絨毯を際立たせています。欲を言えば上部をトリミングし前面の赤の部分を多く入れることでより良い作品になると思います。

国立劇場賞
「桜吹雪」
  河本 信雄 氏


【講評:眞下 伸友】選考理由の中で一番感じたのが、テーマ性です。対象に狙いを定め、見事に桜を表現できました。望遠レンズの特性を活かし、テーマを極限まで絞り桜吹雪に焦点を当てて、大変しっかりとした写真になっています。シンプルな構図も大変うまく撮れています。

東京ステーションホテル賞 
「blue hour」 
  田村 明弘 氏


【講評:熊切圭介】作品は東京駅や丸の内界隈を、やや高い位置から捉えた作品だが、景観が闇に包まれる直前に撮影しているので、高層ビルの燈や東京駅の様子が美しい姿で描かれている。画面を魅力的にしているのは、撮影時間の良さで、雲行きの怪しい空の濃いブルーが情感を作り出している。

東京會舘賞
「休日のビジネス街」
  幅 周一 氏


【講評:中嶋 好仁】作者は写真の世界が常に身近にある生活を送っている方だと思います。この作品の良さは普通の親子の風景でありながら、作者のセンスあるカメラアイで、外国の街角のような品の良い作品に仕上げているところです。落ち着いた色彩、柔らかな光、背景の広告物、その状況の中まさに作者の絶妙なシャッターチャンスの選択<親子に当たる光、画面の前方を狭くする>などが融合し、おしゃれでセンスのよい作品になっています。

OTOGINO賞
「旅立ち」
多和 裕二 氏


【講評:中嶋 好仁】作者の写真経験の多さと楽しみながら制作する姿が浮かびます。画面構成、絞りとシャッター速度の選択など写真技術の基礎を踏まえた技量の高さが画面に表れています。電車の流動感とその奥に見える大手町の文字、それを背景にすることでホーム上の親子連れが効果的に描き出されています。後姿の親子からは表情が見えないことで、より一層愛情の深さが強く感じます。親子と赤い服の婦人の絶妙な位置関係、色彩の強さ、作者の技量が光ります。

学士会館 賞
「担いではしゃぐ」
横山 正之 氏


【講評:眞下 伸友】選考理由の中で一番感じたのが、バランス性です。テーマを絞り自身をコントロールして、祭りのショットを冷静に処理されて、素晴らしい色合いと臨場感を見事にバランスよく撮影しています。俯瞰からの目線は動を静にしますが、逆に情報整理され、心地よさに代わっています。バランスの良い写真が撮れています。


ザ・キャピトルホテル 東急賞 
「Stone flame」 
  坂田 健輔 氏


【講評:中嶋 好仁】写真の基本の構図である額縁、画面の四方を囲むことで内側の被写体を強調する技法である。この作品の良さは画面周囲のアーチ状の石積みの暖色、その内側に浮き出た寒色のビル群、そしてお濠の水面との対比、色数の少なさが落ち着きと爽やかな空気感をも感じられます。前面に位置する後ろ姿の人物、彼は何を思い、何を見つめているのだろうか?この人物の存在がストーリー性を感じさせる内容のある作品に仕上がっています。



はとバス賞
「秋を巡る」
大塚 芳広 氏


【講評:熊切圭介】はとバスの広いフロントガラスを生かした狙いがぴたりときまっている。その場の景観をよく観察し、メインのモチーフに秋の気配が色濃く感じられる銀杏の樹を選び、効果的に表現に結びつけたので、映像の面白さが生まれた。そのため大変見応えがある作品になった。

三菱重工冷熱賞
「光の摩天楼」
太田 洋之 氏


【講評:眞下 伸友】選考理由の中で一番感じたのが、季節感・時代性です。眩しいくらいに大量の情報をモノクロームの効果でスッキリと整理しています。欲張りなワイドレンズが味方をして、二人の人物の姿から心地よさが伝わります。



 

一般社団法人 千代田区観光協会