靖国通り (九段下~須田町)の七夕飾りに
願い事を書いた短冊を結びませんか?
靖国通り商店街連合会では、加盟店の前に総数100本の笹飾りを設置します。みなさんの夢や願い事を込めた短冊を笹飾りに結んでください。
短冊は笹飾りのある店舗にて無料で配布しています。
各店舗での配布は無くなり次第終了です。
訪れた店舗に無い場合は他の店舗にお尋ねください。
<七夕伝説と笹飾り>
天帝の娘で働き者の織姫と夏彦が愛し合い結婚をしましたが、夫婦生活が楽しく、織姫は機織 (はたおり)をしなくなり、夏彦も牛を追うことを止めてしまいました。天帝は怒り、二人を天の川を隔てて引き離し、年に1度7月7日だけ会うことを許したというのが七夕伝説です。
江戸時代になり、無病息災や商売繁盛、技芸の上達などを願う飾りを笹竹につける風習が庶民に広まったそうです。紙衣・投網・くずかご・短冊など笹飾りにも色々な形がありますが、それぞれに意味があるそうです。短冊は字を書いて学問や書道の上達を願った飾りだそうです。