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稲越 功一 作品展「播磨屋 一九九二~二〇〇四 中村吉右衛門」 (JCIIフォトサロン 主催)

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日時 2015年11月3日(火・祝)~29日(日) 10:00~17:00
休館日 毎週月曜日 (ただし、祝日の場合は開館)
場所 JCIIフォトサロン (一番町25 JCIIビル1階)
アクセス 半蔵門線「半蔵門駅」4番出口・徒歩1分
有楽町線「麹町駅」3番出口・徒歩8分
入館料 無料
主催 JCIIフォトサロン
お問合せ先 JCIIフォトサロン
TEL:03-3261-0300
ホームページ

http://www.jcii-cameramuseum.jp/

イベント内容

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稲越 功一 作品展
「播磨屋 一九九二~二〇〇四 中村吉右衛門」


「勧進帳」武蔵坊弁慶(c)稲越功一
稲越功一氏は、1965年にグラフィックデザイナーとして仕事を始め、1970年からフリーランスの写真家としてデビューし、2009年2月に急逝するまで第一線で活躍し続けました。スナップ、ポートレイト、インドや中国の風景など多彩な作品を発表し、中でも人物写真では、1980年に男性著名人50名を撮影した作品『男の肖像』で講談社出版社文化賞・写真賞を受賞し、現在でも高い評価を受け続けています。

本展では、写真集『播磨屋 一九九二~二〇〇四 中村吉右衛門』より、氏が1992年から12年にわたってとらえた二代目中村吉右衛門の当たり芸といわれる数々の舞台をご覧いただきます。

稲越氏が吉右衛門の舞台を初めて撮ったのは1978年4月、歌舞伎座での『矢の根』の五郎の役でした。舞台上の中村吉右衛門に魅了され、以降、2008年までの30年間、さまざまな演目をフィルムに焼き付けました。長年、舞台を追う中で、「三十代、四十代、五十代と同じ役を演じても当然、そこには演者の生き方が投影されるのである。」と惚れ込んだ吉右衛門の存在感を語っています。

『一谷嫩軍記 (いちのたにふたばぐんき)』熊谷直実 (くまがいなおざね)の豪快さや無情さ、『平家女護島 (へいけにょごのしま)』俊寛 (しゅんかん)の深い孤独など、役を演じる中村吉右衛門が人生という年輪を刻んで役柄に昇華させた品格や色気を、稲越氏は余すところなくとらえています。
舞台の息づかいが聞こえてくるような迫力と共に、20年以上もの間、レンズを通して炙りだした “稲越功一の中村吉右衛門”を感じることのできる作品群です。



稲越 功一 (いなこし こういち)
1941年、岐阜県高山市生まれ。1970年、有限会社イエローを設立し、フリーランスの写真家として活動を開始。1971年、アメリカで撮影した最初の写真集『Maybe,maybe』を出版し、繊細な感覚のストリートスナップで注目される。1973年、テレビ画面のみを撮影した『meet again』では、社会性や政治性を捨象した新鮮な映像感覚で評価を得た。雑誌等のエディトリアルの撮影を行い、とくに著名人を中心とする肖像写真に定評があった。また、国内外で多くの写真集を刊行、数多くの写真展を開催。2009年2月25日逝去。

【主な写真展】
「白いスペース」 (ニコンサロン,1973年)、「男の肖像」 (銀座松屋,1981年)、「平成の女たち」 (ミキモトホール,1996年)、「アジア視線」 (スパイラルガーデン,1999年)、「中村吉右衛門」 (和光ホール,2001年)、「芭蕉の風景―松尾芭蕉生誕360周年記念企画」 (和光ホール,2005年)、「遠い雲、中國」 (キヤノンギャラリーS,2006年)、「百一人の肖像」 (和光ホール,2007年、東急本店,2008年) ほか多数

【主な写真集(著書)】
『Maybe, maybe』 (求龍堂,1971年)、『男の肖像』 (集英社,1981年)、『波の絵、波の話』[村上春樹共著] (文藝春秋,1984年)、『Ailleurs』 (フランス コントルジュール社,1993年)、『アジア視線』 (毎日新聞社,1999年)、『播磨屋 一九九二~二〇〇四 中村吉右衛門』 (求龍堂,2004年)、『女たちの銀座』 (資生堂企業文化部,2006年)、『まだ見ぬ中国』 (NHK出版,2008年)、『Mind’s Eye 心の眼 稲越功一の写真』 (求龍堂,2009年)ほか多数
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JCIIフォトサロン MAP

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一般社団法人 千代田区観光協会