トップページサイトマップ

「観る」 史跡など観光スポットをご紹介 
「食べる」 飲食店情報をご紹介 
「学ぶ・遊ぶ」 美術館や公園などをご紹介 
「買う」 お土産物店やアンテナショップをご紹介 
「泊まる」 ホテル情報をご紹介 
twitterで日々観光情報をつぶやく「つぶやき観光」配信中
  携帯電話で聴ける、皇居周辺の音声ガイド「声ナビ」

千代田 Free Wi-Fi SPOT

spacer

鷲尾倫夫作品展「THE SNAP SHOT」 (JCIIフォトサロン 主催)

spacer
日時 2014年9月30日(火)~10月26日(日)
10:00~17:00
休館日 毎週月曜日 (ただし、祝日の場合は開館)
場所 JCIIフォトサロン (一番町25 JCIIビル1階)
アクセス 半蔵門線「半蔵門駅」4番出口・徒歩1分
有楽町線「麹町駅」3番出口・徒歩8分
入館料 無料
主催 JCIIフォトサロン
お問合せ先 JCIIフォトサロン
TEL:03-3261-0300
ホームページ

http://www.jcii-cameramuseum.jp/

イベント内容

spacer
「THE SNAP SHOT」
(c)鷲尾 倫夫

鷲尾氏は1941年に東京に生まれます。船員学校を卒業後、船乗りの仕事に就き貨物船の海外航路の乗組員として11年余り洋上生活を続け、50ヶ国以上の国を巡りました。たまたま訪れた国の本屋で手に取った写真集『ザ・ファミリー・オブ・マン』に大きく感動し、写真を撮り始めます。その後、ニコンサロンで初めての個展が決まったと同時に船乗りの仕事を辞め、写真一本で生きていこうと決めたそうです。寿町の住人をクローズアップで撮影した「顔・エトセトラ」の展示をきっかけに、当時創刊準備をしていた「FOCUS」(新潮社)に誘われ、休刊するまでの20年間、編集部専属カメラマンとして勤め、その傍ら自身のテーマを常に持ち続け、定期的に個展を開くなどして活動してきました。

今回の作品展は、「THE SNAP SHOT」と題して、人を撮ることの緊張感と後ろめたさがスナップの魅力だという氏が2007年に出版した写真集『THE SNAP SHOT』より、船乗り時代に撮影した外国の写真をはじめ、東京、横浜、大阪、沖縄などの風景や人物をとらえた作品をご覧いただきます。

1981年に創刊した「FOCUS」は、「写真で時代を読む」をキャッチフレーズに、丹念な張り込み取材と1枚の写真を大きく使って、文字よりも写真に語らせる記事を展開した写真週刊誌の草分け的存在でした。船乗りとして様々な国の人たちと出会った経験からコミュニケーションの大切さを感じ、物怖じしない姿勢を身につけていた氏は、取材時や自身の作品制作にその経験を活かしました。

地べたに座り込みカメラを見つめる黒人の少年、画面いっぱいに収められたタヌキの群れ、身を屈め繁華街を歩くサングラスの男、何かを語りかけてくるような老人のまなざしなど、どの写真も被写体の目線や佇まいから不思議な気配が漂い、私たちに強烈な印象を与えます。

他者とのコミュニケーションが希薄な現代において、人にカメラを向けるという行為は勇気がいることですが、撮る側が一歩踏み込まなければ見えない事実や、築き得ない関係性もあります。人と真正面からぶつかり合い、粘り強くコミュニケーションを取りながら撮影した作品からは、目には見えない想いのやりとりが感じられ、被写体の持つ本質的な部分が強く引き出されています。
氏の被写体に対する興味や好奇心は一枚一枚の写真に強く表れ、進行し続ける時代の側面に光を当てた、人間のにおいが感じられる作品群となっております。


鷲尾 倫夫 (わしお みちお)
1941年東京生まれ。1960年愛知県国立高浜海員学校修了後、東洋海運(合併後新栄船舶)に入社。1972年新栄船舶を退社。1973年日本写真学園研究科卒業。1981年『FOCUS』(新潮社)編集部専属カメラマンとなり、以降20年在籍。1983年日本写真学園講師となる。受賞歴に1991年『伊奈信男賞特別賞』、1996年『編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞』がある。
spacer

JCIIフォトサロン MAP

spacer
 

一般社団法人 千代田区観光協会