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飛彈野 数右衛門作品展「ぼくの日記帳は、カメラだった。」 (JCIIフォトサロン 主催)

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日時 2014年7月1日(火)~27日(日)
10:00~17:00
休館日 毎週月曜日 (ただし、祝日の場合は開館)
場所 JCIIフォトサロン (一番町25 JCIIビル1階)
アクセス 半蔵門線「半蔵門駅」4番出口・徒歩1分
有楽町線「麹町駅」3番出口・徒歩8分
入館料 無料
主催 JCIIフォトサロン
お問合せ先 JCIIフォトサロン
TEL:03-3261-0300
ホームページ

http://www.jcii-cameramuseum.jp/

イベント内容

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―写真の町東川町30年記念―

リヤカー遊びの子供たち。西8号北2番地。(昭和24年) (c)飛彈野 数右衛門
飛彈野数右衛門は大正3年に北海道の東川に生まれ、14歳の時、従兄弟からカメラをプレゼントされたことをきっかけに写真を撮り始めます。戦時中に3度の徴兵を除けば亡くなるまでの94年間ずっと東川町で暮らし、44年間勤めた役場勤務時代には「弁当箱とカメラは忘れたことがない」と飛彈野が言うように、どこへ行くにもカメラを持っていき、身の回りのあらゆるものを東川町の移り変わりと共に撮影していきました。

今回の作品展は、「ぼくの日記帳は、カメラだった。」と題して、飛彈野がカメラを手にした昭和3年頃から50年代にかけて撮影された昭和の東川とそこに暮らす人々をとらえた作品をご覧いただきます。
何気ない家族のスナップや記念写真、出征兵士の家族との別れ、縄ないや農作業する人々、自然災害の記録、その他にも東川町が開墾され発展していく様子が、被写体に向ける温かい眼差しと共に丁寧に写し出されています。飛彈野はカメラ、写真という道具がただおもしろく、撮った写真を人にあげると喜んでもらえる事が何よりも嬉しくて撮影を続けました。そしてそれは自分の日記帳代わりにもなりました。

飛彈野が生涯暮らした東川町は1985年、豊かな文化田園都市づくりをめざして、「写真の町宣言」を行いました。写真によって出会いにみちた町にしようという理念を実現するため、1985年から毎年夏に「東川町国際写真フェスティバル」が開催され、今年で30年を迎えます。その節目を迎えるに当たり、写真文化の中心地として写真と世界の人々を繋ぐことを目的とした「写真文化首都宣言」を行い、「写真の町」東川町としてさらなる発展を遂げようと様々な活動を続けています。飛彈野は2001年、第17回同フェスティバルで、時代の変化や地域の特質と共に東川に暮らす人々をとらえた作品を高く評価され、満場一致で特別賞を受賞しました。さらに2010年、第26回目からは、彼の業績を偲び今までの賞に加え新たに、写真を通じて地域に貢献している作家に贈る飛彈野数右衛門賞が新設されたのです。

自分が生まれ育った町を、家族を、そこで暮らす人々をこよなく愛し、日記を綴るように撮り続けたアルバムをめくると、そこには人生記録だけではなく、ひとつの町が辿った昭和の歴史が克明に写し出された貴重な資料となっていました。写真というメディアが持つ記録性の力とは何なのかを、改めて私たちに語りかけてくる作品ではないでしょうか。


飛彈野 数右衛門 (ひだの かずうえもん)
【略歴】
1914年 (大正3年)北海道上川郡東川村(現・東川町)生まれ。
1931年 北海道庁立永山農業学校(現・北海道旭川農業高等学校)を卒業後、東川村役場勤務。
1975年 東川町役場を退職後、4年間東川町立リリー保育所長を勤める。
1975~1983年 東川町選挙管理委員会委員長。
1980~2008年 株式会社ひだの塗装工業会長。
2008年12月 逝去。
【写真歴】
2001年 東川町国際写真フェスティバル「写真の町」東川賞特別賞受賞。
2002年 書籍「自然と文化」特集「ぼくの日記帳はカメラだった」((財)日本ナショナルトラスト)
2006年 「東京写真月間2006」地域と写真文化展(東京都写真美術館)
2008年 「東京写真月間2008」「耕」の時代(キヤノンSタワー2F・オープンギャラリー)
2009年 【飛彈野数右衛門と東川町】「ぼくの日記帳はカメラだった」(東川町文化ギャラリー)
2010年 東川町国際写真フェスティバル東川賞に「飛彈野数右衛門賞」が新設。
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JCIIフォトサロン MAP

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一般社団法人 千代田区観光協会